オフィスプレート

以前から作りたい・やりたいと思っていたものの、後手に回っていたことの中でトップにあったのが「オフィスプレートを作る」「そして取り付ける」。
とは言え、特に緊急性を伴うことではなく、あると尚良いという所謂"ベター案件"(造語です)であった為、どうしても後回しに。自分で事業をしている人間は特に陥りがちです。
ただしぼーっと時間が過ぎていた訳ではなく、プレートを作るために、感じがよくセンスと対応がいいアクリル制作会社さんをちょこちょこネットや人伝に探していました。


そんな中、どうしても気になったアクリル制作会社へ思い切って電話。

サイトの印象もよく、小さな会社でありながら、事例を拝見すると質の高いアクリル製品がずらり。小さな事業で、しかも発注数の少ない(プレート一つ、POP一つ)では受け付けて貰えないかとドキドキしながら電話をしたものの、「少数ロットはむしろ得意です」とのことで快く対応頂き、メールでのやり取りでデザインも決定。
あれよあれよとプレートを発注しました。


それが6月のお話し。
7月上旬には既に念願のミカタブレインのプレートが出来上がり、早速オフィス入り口に設置。当日は嬉しくて、出来上がったオフィスプレートを見てにやにや。
それがコチラ。


オフィスの入り口に掲出してあります。グッと雰囲気がよくなりました。
受付スタッフと一緒になって「おおー♪」
自分の事業ロゴは入った制作物ってどうしてこんなに嬉しいんでしょう。嬉しくて笑っちゃいます。


受付用につくったPOPもきれいに仕上がってきました。
制作会社さんのサイトに事例として紹介されていた、厚みのあるディスプレイ用のPOPを、「角を丸くして欲しい」という注文付きで発注したもの。角を丸く処理することを、"Rをつける"と業界用語で言うようで、後ろにデザインを入れた場合のRは難しいと誰かに聞いたことがありますが、とってもスムーズに仕上がっています。
あまりに嬉しくて、オフィス1階にあるカフェのテラスで撮影してたものがコチラ。

マーケティング・コンサルという業種において、受付POPは特に売り上げに直結することはありません。
むしろ大きく役に立つことはないでしょう。いや、でも、どうしてもこれが作りたかった。

このPOPが受付にあることで、お客様は格段に印象が良くなります。ロゴ入りのビジネスツールは顧客にきちんとした印象を与えます。仕事に対する姿勢を、その会社のオフィスや店の端々から無意識・意識的にキャッチしているものです。
そして意外な発見だったのは、受付スタッフが「なんだかとっても誇らしい」と言ってくれたこと。周りにいるスタッフにも共通認識が出来、士気があがるツールでもありました。

厚さ2.5cmのMCIATA Brain.ロゴPOPは、モヤコン時受付に置くようにしていますので、チェックしてみてね。近くを通りかかった方、新しいオフィスプレート覗くだけでもいいですよ(笑)


今回制作をお願いしたのは、池尻大橋にある友成工芸さん
友成工芸さんのウェブサイトでも、What's Newのコーナーでも弊社POPをご紹介頂いてます。

有名どころのPOPからトロフィーや、商業施設の展示POPや商品説明POPなども手掛けていて、信頼が持てます。デザイナーさんもとても話しやすく、こちらの希望を丁寧に聞いて頂き、想像通りにいいものが出来ました。
商品を魅力的に魅せるためには、こういった演出型のビジネスツールの力は絶大です。事業の演出にも効果的であり、プロデュース力にも直結しますので、これからも必要に応じてお世話になりたいと思います。

自分の事業ロゴをオフィスに掲げる、これも独立したからできる特権の一つ。お客様にも「素敵ですね」とコメント頂くことが本当に多く、嬉しい限りです。
ああ、作って良かった!(笑)






MICATA Brain.(ミカタブレイン) ウェブサイト
http://www.micatabrain.com/